1月報告:10人が発表:CD鑑賞は『春琴抄』、音読と朗読のちがいは? 次回は2/19(金)市民会館

更新日:2022/12/21
掲載日:2021/01/20

 コロナ感染の拡大のなか、マスクも消毒にも気を引き締めての1月例会でした。1/15(金)午前、市民会館で10人が自主発表をおこない、次回以降には市民向け朗読講習会用の教材も共通で取り組んでいくことにしています。CD鑑賞は『春琴抄』でした。
 {こうした時期に、みなさんとお会いでき、声をだしあえることを喜びたいです。音読と朗読とのちがいは、"なぜ、これを他の人に読み聞かせたいか!"という思いが伝わってくるかのあるなしです。読み方が速いの、うまくないのよりだいじなことです。つっかえたりするのは読み込み不足、練習不足です!}と、須藤講師からのひとことのあった新年例会でした。次回は、2/19(金)市民会館会議室、3月は3/12(金)勤労会館です。見学歓迎です、お待ちしてます。

 1月自主朗読の内容:長田弘『深呼吸の必要』・(祥)、武良布枝『「その後」のゲゲゲの女房』・(ち)、木内昇『笑い三年、泣き三月』・(健)、『ユニセフの報告書ー世界の子どもの幸福度から』(勝)、夏目漱石『坊ちゃん』(好)、小池真理子『月夜の森の梟から』(み)、菊池寛『藤十郎の恋』(孝)、芥川龍之介『羅生門』(治)、吉田 都『バレリーナ 踊り続ける理由』(さ)、藤原正彦『できすぎた話』(美)、他。

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