2月例会:2/14金・市民劇場1F、CD試聴は『富嶽百景』です

更新日:2025/02/09
掲載日:2025/02/01

 2月例会は、2/14金・市民劇場1F、10時~2時間です。前半はCD朗読の試聴になります。後半は、自主発表となります。5月の戸定邸公園での『青空輪読会』の作品を決め、3グループに組み分けを決める予定です。

*当会は、気軽に集まり,辞めたりも引き止めません。初回は直接、見学してみてください。気が向けば1回300円、5,6分の自分で声出しや仲間の”朗読・作品”をお聞きください。一応、”2年間を1期間”、各自の意欲で”チャレンジ目標”にしています!

CD試聴作品は隔月(偶数月)で今月は、『富嶽百景』(太宰治)です。希望には、作品とか、作者とか、朗読者からと、わかれてきます。最近の試聴済のCDは、「蜘蛛の糸」(芥川)・「幼年時代」(犀星)・「或る女」(有島)・「よだかの星」(賢治)・「斜陽」(太宰)・「山椒魚」(井伏)でした。これからの作品には、「伊豆の踊子」(川端)・「放浪記」(林芙美子)・「夜明け前」(藤村)・「二十四の瞳」(壷井栄)が候補です。聞いたあと、内容や作品、語り口など、簡単な感想を交換もします。

「リサイクルコーナー」には、次の本が届いています。例会日にご利用ください。無料交換です。

○『男の節目』・諸井 薫・河出書房新社・1997年刊:{焼け跡・闇市、高度成長時代、バブル崩壊期…それぞれの時代を生きた男たちの切実な哀歓、夢と悔恨を、共感をこめて解き放つ名エッセイ}帯から。

『李王家の縁談』林 真理子・文藝春秋・2021年刊:{宮家の妃が娘のために奔走した縁談の内幕とは?…いつの時代も高貴な方々の結婚は難しい―皇族華族の内面をこれほど正確に描ききった小説は読んだことがない。傑作である。(磯田道史)}帯から。
○『サピエンス全史』(上)ユヴァル・ノア・ハラリ、河出書房新社・2016年刊:1976年生まれのイスラエル人類学者。文明の構造と人類の幸福―{アフリカでほそぼそと暮らしていたホモ・サピエンスが、食物連鎖の頂点に立ち、文明を築いたのはなぜか。その答えを解く鍵は…。}帯から。

○『サラダ記念日』俵 万智・河出書房新社・1987年刊:{歌の本ー与謝野晶子以来の大型新人類 歌人誕生}帯。{思いきり愛されたくて駆けてゆく六月、サンダル、あじさいの花}、{「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日}。

『平成三十年—何もしなかった日本』(上)堺屋太一・朝日新聞・2002年刊・{日本はまだ変わっていなかった…衰亡か変革か 未来への警告と提言の書、ここには10のビジネスモデルが登場する}帯から。   

○『磯野家の謎』東京サザエさん学会・飛鳥新社・平成4年/『サザエさんの秘密』世田谷サザエさん研究会・データハウス・1993年:サザエさんに隠された69の驚き:単行本は、全68巻・昭和21年~49年でした。

『10分で読める名作1年生』岡信子/小暮正夫選・学研・2007年刊:朝の10分間読書にぴったり!。1年~6年生シリーズ。「さるの 手袋」花岡大学・「春夏秋冬のうた」葉紹明など12編。

○『3分読むだけでグッスリ眠れる本』弥永英晃・秀和システム・2022刊:カウンセリング学博士。本を読む前におススメする四つの心理療法。眠くなる11の物語。

○『その時歴史が動いた』1・NHK取材班・KTC中央出版:2000年刊:東郷ターン・沢村栄治vsベーブルース・光秀と秀吉・皇女和宮・池田屋事件。   etc.

%e3%82%b0%e3%83%a9%e3%83%95%e3%82%a3%e3%83%83%e3%82%af%e3%82%b91%207(1)
%e6%9c%ac%e3%83%bb%e3%83%a1%e3%82%ac%e3%83%8d%e6%99%82%e8%a8%88
Anmp4089
%e3%82%b0%e3%83%a9%e3%83%95%e3%82%a3%e3%83%83%e3%82%af%e3%82%b91