年齢を重ねると日常生活で声を出すことも少なくなりがちです。

この「みずとみt輪読会」は、令和3年4月から図書をみんなで声に出して読む活動をしてきました。メンバーで話し合って読む本を決め、文庫本をそれぞれが購入し、1人１～２ページを声を出して順番に読んでいきます。

広瀬公民館で、毎月1回、10人ほどのメンバーが集まり、首の柔軟体操、呼吸法、活舌の練習をした後で、同じ本を順番に声を出して読んでいきます。途中休憩をはさみ2時間ほど読みます。

音読が下手でも、途中で読み違えても。つっかえてもOKです。誰も攻めません。お互い優しく訂正します。

これまでに「星の王子様」「新見南吉童話集」「銀河鉄道の夜」「夏目漱石　こころ」を読破してきました。ストーリーに感動したり、作家の独特な言い回しや、以前に読んだ時とは違う印象について語り合ったりで、メンバーの心のつながりも強くなってきました。

どなたでも。

有償

みんなで輪読をする図書のコピー代を頂く場合があります。

毎月第４（月）午後