まだ食べられるのに捨てられている食べ物、いわゆる「食品ロス」は、国内では年間約643万トン【環境省及び農林水産省食品廃棄物の利用状況等（平成28年度推計）】で、これは国民1人につき毎日茶碗1杯分のご飯を捨てている計算になります。

区内の事業系可燃ごみの組成（ごみ量とごみ質の調査）でも、食品ロスを含む厨芥ごみ（生ごみ）の割合は高く、その削減は大きな課題となっています。

このため、食品ロス対策に積極的に取り組んでいる区内の飲食店等を登録する「港区食べきり協力店」登録制度を始めました。

食品ロス削減に取組む区内飲食店を協力店として登録することで、区民や港区に訪れた人たちに、港区の飲食店が「食品ロス」を削減するための取組みを広く周知するとともに、来店した人が注文した料理を「食べきる」ことで、飲食店から出される食べ残しごみの削減を目指します。

詳細は下記リンク先のホームページからご確認ください。

有償