高齢者相談センターでは、主任ケアマネジャー、社会福祉士、保健師などが中心となって、高齢者の支援を行います。それぞれの職種の専門分野の仕事だけ行うのではなく、互いに連携をとりながら「チーム」として総合的に高齢者を支えます。
※港区では、地域包括支援センターの呼び名を「高齢者相談センター」としています。

高齢者相談センターが行う主な事業
●総合相談
・介護保険制度や区のサービスの説明、受付を行います。
・主任ケアマネジャーや社会福祉士、保健師などが幅広く相談を受け、必要なサービスや機関を紹介します。
●介護予防ケアマネジメント
・要支援1･2の人の介護予防ケアプランを作成します。
・身体機能の不安解消や、健康維持のための取組みを行います。
・介護予防・日常生活支援総合事業のサービスが適切に行えるように、ケアプランの作成などを行います。
●権利擁護
・振り込め詐欺や悪質商法の被害にあわないように、警察や消費者センターと協力して対応します。
・虐待の相談・防止の取組みを行います。
・認知症などによって財産管理に自信がなくなった際は、相談に応じます。
●地域ネットワークの強化と活用（包括的・継続的ケアマネジメント）
・地域の高齢者支援のネットワークの拠点として、さまざまな関係機関や医療機関との連携を取っています。
・地域のケアマネジャーの仕事が円滑にできるよう、支援、指導を行っています。

月～土曜　9：00～19：30
日曜、祝日、年末年始　9：00～17：00