2024年1∼3月 活動記録「通信」

更新日:2024/04/24
掲載日:2024/04/24

2024年 令和6 年 辰年たつどし甲辰こうしん きのえたつ 薄い雲がかかるも風もなく穏やかな
活動初日。石みや様にお神酒を供え安全と健康の一年を祈願して恒例の記念写真。それぞれ新年
の様子を紹介して暫し世情の話題。全員で林内を一巡して当面の保全課題を確認。早速市道沿い
に積み上げられている伐採材の処理にかかる。地権者湯浅様へ新年のご挨拶と農園の耕土依頼
などを行い新年初日の活動を終えた。

松戸では久しぶりの雪となった。春近しの雪は水分を含み重い。雪に慣れていない都会では
鉄道や道路に少なからず影響が。降雨中止の代替え活動とした農園は、今だに雪が融けず一面の銀世界。棲みかに戻るのか野うさぎの森へ伸びるうさぎの足跡が残る。6 月ジャガイモ掘りを楽しむ子供たちの顔を思い浮かべながら真っ黒に腐酵し、ミミズが元気に棲む落葉堆肥を入れて耕土、定植の準備を行った。

里やま入門講座7 期の修了生が立ち上げた七喜の会が発行する「紙敷石みやの森通信」が500 号を迎えました。5 00 号は一つの通過点ですが大変素晴らしいことと思います。 松戸里やま応援団に参加している諸団体の活動回数は全5 千回を越える活動記録になりますが、 中でも紙敷石みやの森通信には 「農園だより」 「コラムの節気 暦の文」などが含まれており大変 味がありますね。