”世界女子サッカー大会、日本のナデシコジャパンは、予選で強豪スペインにせっかく勝ったのに、ベスト８位までには進めずに終わり残念！”。と、８月例会：８/11金・祝、勤労会館、で小林代表のあいさつ。８人出席、６人欠席の盛夏の臨時月例会となりました。９月例会：９/８金、市民劇場。１０月は１０/13金ー「隠居屋」、１１月例会：１１/１０金、市民会館です。

　８月例会では、｛市民交流・ミニ朗読講座｝への、準備を進めました。１０/13・金、例会日ですが、市内南花島にある古民家・「隠居屋」にて、自主発表と交流講座を開きます。市民との体験朗読用のテキストは『注文の多い料理店』（宮沢賢治）、会員の自主発表は以下の作品となりました。（＊８/２７・日―「朗読の会響（ひびき）」の発表会が八千代市緑が丘公民館ホールであります、当会会員・成瀬さん出演）。

　●沼地（芥川龍之介）、葬られた秘密（小泉八雲）、飛鳥山（藤沢周平）、家霊（岡本かの子）、蠕虫舞手（宮沢賢治）、こがねの船（あまんきみこ）、かわいそうなぞう、ことばあそび（谷川俊太郎）、時計屋さん（長田弘）、吾輩は御主人の猫である（林真理子）、名人伝（中島敦）。

　８月例会では、戦争で片足を失い、松葉杖を使う優しい時計屋さん―『時計屋さんの話』（ｓ）、長崎原爆自体験者・９２歳・長屋実さんの生々しい話から（須）、沖縄戦で亡くなった兄を偲び平和を誓う『平和の歌』（o)、『名人伝』(佐）、『十三日』（山川方夫）（小）の朗読がありました。ＣＤ鑑賞は、９月に『注文の多い料理店』、１１月に『蜘蛛の糸』とします。