青空朗読会、楽しく終わりました―21世紀の広場 5/19(金)
”おかげさまで、何とか無事に、楽しく過ごすことができました!”と、 5/19(金)午前中の『青空朗読会』でした。「21世紀の森と広場」の園内、{公園の橋}の下の場所。テーブルとイスのあるとこ。今回は二度目、前回は『藪の中』を参加者全員で区切っての朗読でしたが、今回は、二組に分かれました。『走れメロス』組と『山月記』組とでした。 ”空に広がる新緑がほんとに、すばらしかったですねー”とは、今回、初めての屋外での朗読会に参加されたTさんでした。急の欠席者の分も担当することで、ダブル出演をこなしました。 5月例会は、5/12金・市民会館で開かれ、青空朗読会の本番用に、各員が自分のパート部分を声出しをしました。”テキストを顔の前にだしては、声がさえぎられてしまいますよ”と、講師に注意を受けるなど、読みこみの練習には、”不足”でした。それでも、本番に挑戦!場慣れが大事!、屋外で声出しの経験!という、ことにしいて!一週間後の{青空朗読会ですがに持ち込んだ行事となりました。 6月例会は6/9(金)市民会館、7月例会:7/14 (金)勤労会館、 8月は夏休みの予定ですが、8/11(金・祝)勤労会館で講座を開くか、後日決めます。例会では、リサイクル本も交換されます。6月例会での主なリサイクル本は以下の通りです。引取りの無い場合は中央図書館の{リサイクルコーナー}に移管します。 ▼ ▼ ▼ ◍『風のなかの桜香(さくらこ)』内田康夫・徳間書店・2010刊: {五歳まで施設で育ったことを、桜香はおぼろげに覚えている。どういう施設だったのか、場所がどこだったのかといったことについいては、はっきりした記憶がない。…}「はしがき」から。 ◍『ウツボカズラの夢』乃南アサ・双葉社・2008年刊:{初めてその家の前立ったときには、かなりびっくりした。―すごい。東京に来たこと自体は、べつに初めてではない。…}「プロローグ」から。 ◍『あぶれた愛』天童荒太・集英社・2000年刊:{ふたりでいてもかなしい。ひとりでいても、いとしい。生きていくということーその意味と真実とは。人々の交錯する心情を通して問いかける4つの物語。}―帯から ◍『はやく名探偵になりたい』東川篤哉・光文社・2011年刊:{本屋大賞受賞最新作!はた迷惑な奴らリターン!!名探偵の条件ー気力・体力・変人あしらい そして いかがわしい依頼…}帯から。 ◍『ジェノサイト』高野和明・角川書店・平成23年刊行:{移り住んだ豪邸での生活は、何年経っても慣れるということがなかった。毎夜の眠りが浅くなっているのは、加齢のせいだけではないだろう。熟睡と言うには…}「プロローグ」から。 ◍『冬の光』篠田節子・文藝春秋・2015年刊:{四国遍路を終え、海に消えた父。足跡を辿る娘が見たものは—本当のところ、その人がどう生きたかということは誰にもわからない。真実を知っているのは本人だけだ。―}帯から。 ◍『帝王学ー「貞観政要」の読み方』山本七平・日本経済新聞社・昭和58年刊:{…だが見方を変えれば、現代に最も必要なものは、帝王学かも知れない。というのは、昔は権力・権限が一人に集中していたから、その一人がこれを学べばよかった。だが、民主主義は権力を分散する。…}「はしがき」から。 ◍『不知火海(しらぬいかい)』内田康夫・講談社・2000年:{…の業者からはアパートの住民に対して、応分の立ち退き料が支払われた。宮園老人は二十五年の実績を主張して、かなりの高額の立ち退き料を…p386. 他 |