加曾利貝塚見学会 5月16日(木)  47人参加

更新日:2024/05/20
掲載日:2024/05/17

夜来の雨も晴れ渡り モノレールを乗り継いでの 千葉市 桜木駅  47人が参集。

新企画 【学芸員と学ぶ】第一弾 特別史跡「加曾利貝塚」で 縄文時代を学ぶを実施。

同行の西村広経/松戸市立博物館学芸員の先導で 縄文遺跡公園へと向かう。

公園入口にて、地元の博物館ボランティアガイドの方々が出迎え。

さっそくの記念写真の後 2手に分かれ   西村学芸員のご説明による博物館組と ボランティア

ガイドの皆様のご案内での縄文遺跡巡りと 効率よく効果的に 見学 、縄文時代を堪能。

縄文土器型式 加曾利Bの第一人者ともいえる 西村学芸員のご説明に 一同 縄文文化の深淵を

垣間みえた心地。 納得すること頻り  友の会ならではの クオリティの高い見学会となる。

施設内 休憩所かそりえで 各自 思い思いの昼食。 午後は 西村学芸員による  発掘フィールド

地点での 特別解説 縄文に深い関心のある会員からの 相次ぐ 質問にも 丁寧に お答え頂く。

また 大型住居(加曾利貝塚112号)で 出土した 異形台付土器の秘話を ご披露

今年の秋 松戸市博物館にて 異形土器 企画展が開かれるとのこと。縄文への一層の興味が湧く。

いつもより 歩数こそ ひかえめではあったが 知的満足度の高い見学会でした。 (藤沢)

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