炎天ではなく ほどよい曇り日の7月15日　JR内房線五井駅に ３４人 ９時集合 。

この一本のみの運行の小湊鉄道バスに 乗り 市原歴史博物館へ。

　 昨年11月オープンしたばかりで まだ 新しく スタッフの方も 新鮮な 意気込みが感じられた。

鷹野館長の わかりやすい 解説で 「王賜」銘鉄剣をはじめとする埋蔵文化財をくまなく 拝見。

上総の歴史の奥深さを あらためて 認識すると同時に　 館長の埋蔵文化財への思い入れが

ひしひしと伝わる見学会ツアーでした。

　博物館の和室を借りての昼食後  路線バスを乗り継ぎ  上総国分尼寺を見学。

映像とジオラマで 説明を受けた後 天平の甍を再現した回廊にたたずみ  施設長の解説を聴く。

史跡は 歴史の宝石箱。天平の時間と空間に しばし 思いを ゆだねる。

　今回 見学箇所こそ ２か所と少ないが みどころ満載の見学会でした。 （担当・藤沢）

 

見学会のご様子は　見学会サイトアーカイブ編で ご覧頂けます。

https://sites.google.com/view/tomonokai2021