12月14日(水)午前中に、友の会の運営委員会・企画委員会が開かれました。ことしは、友の会が結成されて20周年の年でした。コロナ禍の影響は、引き続き、年末になってインフルエンザの拡大にもなってきました。予防接種も3回、4回と続くことで、"接種慣れ"・"感染慣れ"の身の回りです。
今年の1月には戸定歴史館名誉館長・齋藤洋一氏から{徳川昭武と渋沢栄一・ドラマの背景を探る}の講演会、8月には三流亭流三さんの落語会、12月渡辺尚志館長による{江戸時代の百姓―大谷口村の大熊家文書から}の講演会などを主催できました。一般市民の方々にも興味を呼び、300人からの申し込みの講演会を提供できたことでした。
中止していたバス見学会、年3回も再開し、6月に甲府の武田氏、10月に{足利・新田の中世の城跡巡り}を実行。来年3月には{上毛古墳めぐり}を予定です。徒歩見学会は、3月湘南・大磯、4月浜離宮、5月上野・本郷、7月佐倉民俗博物館、11月横浜、12月両国などをめぐりました。バス見学会は、"40人の参加者が採算ベース"でもあり、会員の関心度が求められてます。イベントへのwebによる"深堀り紹介"がすすみ、{ネット紹介の新しい展開}は好評です。
学習部会も再開され、博物館実習室の使用も通常化へ。古文書の2部会・松史会・松戸を知る会・中世講読会は定期の活動へ。はたくさの会は制限中です、長く続いていた「縄文の会」は解散となりました。館とのボランティア活動の{親子米づくり}は再開し、新春1/29(日)午後、1年間の農作業体験の発表会が開かれます。開催される企画展{こどもミュージアムーくらし体験・松戸の歴史}1/5~3/26の会場で行われる予定です。声援を送ってください。
日本の健闘も目立ったワールドサッカーもあり、ウクライナでの戦争が続き、多難とブラボーのおりまぜ。寅年からうさぎ年になります。『友の会報』1月号は、1/11(水)発行予定です。"会員証の切り替え"が始まります。良い,お年をお迎えください。