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地域情報 / ケアマネが見つけた地域資源
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情報更新日 : 2018/02/14 09:00

第7回 移動スーパーとくし丸(東京都新宿区)

このコラムのテーマは地域資源の紹介。介護保険制度にとらわれず、介護や暮らしの役に立つ、ちょっとユニークな取り組みをケアマネジャーの視点で紹介していきます。

 

今回ご紹介する地域資源は「移動スーパーとくし丸」です。徳島県から始まった軽トラックで地域を回る移動スーパー。現在は徳島県にある本部と地域のスーパーマーケットがフランチャイズ契約をするかたちで全国200台以上販売車が動いているそうです。今回は、主に新宿区内で活動している丸正とくし丸の佐野さん、竹下さんに話を聞いてきました。

 

丸正総本店では、現在2名体制で2台のとくし丸号が活動しています。今回取材をした2名のうち、佐野健司さんは丸正の社員。昨年11月からとくし丸を担当しており、それまでは水産部に所属していたそうです。竹下慎司さんは個人事業主。以前は別の会社でサラリーマンをしていたそうです。

 

とくし丸号には丸正で取り扱っているおよそ300品目の商品を積んで、各ご家庭や施設を訪問します。訪問地では販売車の荷台を開け、音楽を流して販売を行います。とくし丸には+10円ルールというものがあり、販売元のスーパーより10円高い料金設定で販売します。この10円は、スーパーと販売者で5円ずつシェアするそうです。

 

丸正とくし丸では、各ご家庭は週2回、各施設は要望に応じて週1回~月1回訪問して販売を行っています。新宿区内で利用する方は高齢者が9割以上、ほとんどが女性だそうです。基本的には販売車内を見て買い物をしてもらいますが、お客様の中には外に出られない方もあり、商品を家の中まで運び込むお宅もあるそうです。大体、集合住宅で10名程度、個人宅で1~3名程度のお客様がおり、とくし丸が来る日を楽しみにしているとのこと。1日に多い日で1台につき17ヶ所の訪問を行うそうです。訪問ルートは毎日Twitterでアップしています。

 

よりお客様のニーズにあった販売を行うため、佐野さんたちは様々な工夫を行っています。例えば施設訪問の際は自炊用のものは多く積まず、果物や菓子類を多く積み、逆に個人宅の訪問の際は、野菜や総菜を多めに積み込むそうです。また現地で次回の注文聞く以外に、前日の夕方に訪問宅に電話をして、当日欲しいものを聞くことも行っているそうです。

 

訪問依頼は直接佐野さんが聞いているとのこと。個人宅や施設からの依頼以外に、地域包括支援センターや介護事業所からの依頼もあるそうです。

 

話を聞けば聞くほど便利なとくし丸。全国に広がってほしい仕組みですね。

 

「丸正総本店 とくし丸」

☆丸正総本店 とくし丸 佐野健司

携帯電話:070-6512-4780

E-mail:ケアマネ地域資源-No0007_0.png

Twitter:@marushotokushi

 

☆丸正総本店

〒160-0004 東京都新宿区四谷3-12

TEL:03-3357-4783

ホームページ:http://www.marusho-chain.jp/

 

☆とくし丸

ホームページ:http://www.tokushimaru.jp/

 

ケアマネ地域資源-No0007_1.jpg

丸正とくし丸の佐野健司さん、竹下慎司さん

 

パンフレット

パンフレット

 

とくし丸販売車(左側)

とくし丸販売車(左側)

 

とくし丸販売車(右側)

とくし丸販売車(右側)

 

 

森岡 真也

解説者

森岡 真也

もりおか しんや

株式会社モテギ 新宿ケアセンター長

モテギケアプランニング新宿 管理者

一般社団法人つどいの駅 副理事長

ケアマネジャーネットワーク新宿連絡会 副代表

主任介護支援専門員・社会福祉士