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地域情報 / ケアマネが見つけた地域資源
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情報更新日 : 2018/01/10 09:00

第6回 ウィルホームコンサルプラザ(東京都新宿区)

このコラムのテーマは地域資源の紹介。介護保険制度にとらわれず、介護や暮らしの役に立つ、ちょっとユニークな取り組みをケアマネジャーの視点で紹介していきます。

 

今回ご紹介する地域資源は「老人ホーム紹介センター」。現在、首都圏だけでも100社以上の紹介センターがあると言われています。良い紹介センターとは、どんなところでしょうか? ウィルホームコンサルプラザの雲井暁さん、櫻井千尋さんにお話を聞いてきました。

 

老人ホーム紹介センターとは、主に有料老人ホームを紹介する民間サービスのこと。相談者の予算や身体状況、立地等の希望条件に沿って施設探しの手伝いをします。基本的には相談者からは費用を請求せず、入居が決まった際に入居先の施設から紹介手数料をもらう形で成り立っているサービスです。

 

老人ホーム紹介センターに依頼をした場合の、ホーム探しの流れは以下のようになります。

① 受付・・・

電話やメール、ホームページの問い合わせフォームから相談を受け付けます。ウィルホームコンサルプラザでは、本人・家族から直接の相談は少ないそうで、ケアマネジャー・地域包括支援センター・病院ソーシャルワーカー・後見人からの相談が多いそうです。

② 相談・・・

費用や入居時期、立地や希望するサービス内容等の聞き取りを行います。電話やメール等でのヒアリング以外に、自宅や病院等への訪問による聞き取りを行うこともあるそうです。

③ 提案・・・

ヒアリングによって得た情報を元に、希望条件にあった施設を選定し、資料を取り寄せて紹介します。ウィルホームコンサルプラザでは、相談員一人につき年間100施設ほどの施設見学を行い、紹介する施設の情報を集めているそうです。

④ 見学・・・

気になったホームの見学の手配・同行を行います。自宅や病院等から施設までの送迎を行う場合もあるそうです。また同行時には、サービス内容の詳細や医療機関との連携方法等、本人・家族が気付きにくいポイントを施設側に質問することもあるそうです。

⑤ 契約・入居・・・

ウィルホームコンサルプラザでは、契約時の同席や入居後の相談等も受けているそうです。

 

お話を聞いていて、良い紹介センターとはどういうところなのか考えることができました。

まずは仕事が丁寧なこと。例えば表面的な施設情報だけでしたら、インターネットやパンフレット等で探すことができます。ただ、それだけでは職員や入居者の雰囲気、実際の食事やレクリエーションの内容等、わからないことが多々あると思います。良い紹介センターの相談員は、とにかく現地に足を運んで情報を集めています。その中で得た生の情報が紹介の際に活きてくるのではないでしょうか?

また見学時や契約時に、本人・家族が気付きにくい内容を指摘してくれることも入居希望の方には心強いでしょう。入居後のアフターフォローまでしてくれる事業所は少ないようですが、そこまでしてもらえると安心ですね。

そして、なにより大切なのは公正中立なこと。経営母体の問題や、入居先の施設からの紹介手数料の問題で、なかなか公正中立になれない事業所もあるそうです。相談員の目で見た、入居希望者にとってベストな施設を紹介してもらえることが重要だと思います。

 

 

「ウィルホームコンサルプラザ」

〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-4-7 イマス浜田ビル8F

TEL:0120-55-8737

ホームページ:http://www.will-consul.jp

 

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主任相談員の雲井暁さん、相談員の櫻井千尋さん

 

パンフレット 「老人ホーム紹介センター」が丸ごとわかる本

パンフレット

 

 

森岡 真也

解説者

森岡 真也

もりおか しんや

株式会社モテギ 新宿ケアセンター長

モテギケアプランニング新宿 管理者

一般社団法人つどいの駅 副理事長

ケアマネジャーネットワーク新宿連絡会 副代表

主任介護支援専門員・社会福祉士